122 あの人丸くなった、角が取れた などと言いますが
「俺、カク。まだまだ丸くなりたくない」とウイスキー角瓶のCMがかつてありましたね。
自己主張強く角を立ててガンガン突き進むのは魅力のひとつでもあります。
人当たりが柔らかく温厚な人を「丸い」などと表現します。
おじいちゃん、おばあちゃんはどうしてあまり怒らない印象があるのでしょうか。
「年齢と共に幸福感も増える。」
こんな興味深い研究結果がカリフォルニア大学サンディエゴで発表されました。
21歳から99歳、計1500人の幸福度が測定されました。
研究によると低年齢層は幸福度が低く、年齢を重ねるほど幸福度は増えていくそうです。
これは若いうちは仕事や生活の不安、不満、将来の不安からのストレスが多いため。
歳をとるとストレスに対する回復や対処する方法も身につけてくるからだそうです。
最近「原因はストレスですね」とひとことで片付けられてしまうことが多いですね。
「くよくよ考えない。よく寝る。頑張り過ぎないようにしてください。」
言われなくてもわかっちゃいるが、できないのが現代に生きる人です。
米国のエールストレスセンターではストレスを回復できる人とできない人の違いがどこにあるかを研究発表しています。
違いは脳内の神経細胞の柔軟性にあるといいます。
実験は30人の脳内活動をスキャニングしながら、1分間に1枚1枚の写真を見せます。
前半の6枚は残虐な写真、後半の6枚は机やテーブルなどのノーマルな写真。
残虐な写真をいつまでも忘れられない人は脳内の柔軟性が足りない人。
結果としてストレスからの回復力が少ない人となります。
このグループは日ごろのストレス回復をアルコールや過度な食事、口論など 他にはけ口を求める生活習慣が多かったようです。
回復の早かったグループはストレス回復を他に求めず、脳内で処理していたようです。
こうなるには「適度な運動」と「瞑想」が有効であるとセンターの教授は結論付けています。
でも最近「キレル老人」が多いのは日本の老人の幸福度が下がってきたせいでしょうか?
120 会えない時間がー愛育てるのさぁー♪♪
郷ひろみさんのヒット曲「よろしく哀愁」のサビの歌詞ですね。
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
空白の時間こそが大事なもの作り上げる・・・・・なかなか深いものがあります。
日本人は世界でもトップレベルの美意識をもつ民族です。
物事の間(ま)を活かし作り上げていく様は他民族では理解できない部分があるようです。
家具のない日本間の凛とした美しさ。
水墨画の白い部分は塗り残しではなく墨以上の主張さえします。
能舞台の無音の間は洋楽の休止とは違います。
落語家は「間」を体得するためだけに何十年も稽古を積んできたんだ。と言います。
フェンシングやレスリングにはない剣道、柔道、相撲の間の緊張感。
間(ま)と間(あいだ)の違いを感覚的に把握しているのは日本人の高い感性です。
物事が成長していく過程では変化が無い様に見えて、実は大切な熟成期間があります。
郷ひろみさんの歌になぞらえたとき、現在の恋愛事情はどうでしょうか。
携帯電話の急激な普及で空白の時間は寝ているとき以外なくなってしまいました。
いやいや、ともすると、寝ているときでさえ起こされてしまうようですね。
常に「ライン」などでやりとりし、10分間も返信がないと怒ってしまうことが日常茶飯事。
あるいは心配して不安になることも。
一体どこで熟成していくんでしょうか?
「自然界のあらゆる生き物は最短距離を通って成長している」とレオナルド・ダ・ビンチ。
この最短距離には熟成期間も多分に含まれています。
連絡をとり続けているために急接近したように感じるカップル・・・・。
実は最短距離すらカットしてしまっているのかもしれませんね。
ビオストラスは酵母が自然に成長するための熟成期間をたっぷりとってできあがります。
起源前から続く大自然の営みを味わってください。
そして身体の中をゆっくりと巡り体内バランスを整えていく様を楽しんでください。
119 ランキング
日本中を熱狂させたスポーツの祭典も無事閉幕いたしました。
毎日の努力の積み重ねがどれほど大切かあらためて教えてくれた戦いでもありました。
個人の意思の力が次々と伝播し、大きな意思を作り上げていくことも教えてくれました。
東京オリンピックのマークや競技場作りの拙攻のモヤモヤを主役である選手たちが吹き飛ばしてくれたようです。子供たちのスポーツへの関心も広がっていくようで楽しい限りです。
さて、この順位は何のランキングだかわかりますか?
1位 米国 2位 中国 3位 日本 4位 ドイツ 5位 フランス 6位 英国
では次の順位は?
1位 米国 2位 英国 3位 中国 4位 ロシア 5位 ドイツ 6位 日本
なんだかほぼ似たような国が並びますね。
上の順位はGNP(国内総所得)のランキング。いわば経済の規模です。
下の順位はリオ・オリンピックのメダル獲得数です。
ドーピング疑惑のロシアを除くと6位にはフランスが入ります。
多少の順位移動はありますがまったく同じ国が上位6位にランキングされます。
これを見て誰もが感じ取れるのは、「お金のある国=スポーツが強い」ということですね。
海や山や川、高地や低地、空気や温度などの様々な自然環境が選手を育てる時代はとうに過ぎ、国がお金をかけて最高の環境を作り上げるようになりました。
選りすぐられた子供たちが作られた環境の中で育ち、強化されていく。
そんな構図がますます明確になってきますね。大喜びできない何かがあるような気がします。
選手を守るためにもドーピング規定を強化しくいていくのは当然のことですね。
ちなみにこの順位はわかりますか?
1位 香港 2位 日本 3位 イタリア 4位 アイスランド 5位 スイス 6位 フランス
日本はほんとうに素晴らしい国です。
この順位は平均寿命ランキング。
ちなみに健康寿命ランキングもシンガポールに次いで世界2位。
ここにもメダルをかけてほしいですね。
118 余分3兄弟
数年前のテレビCMで悪者にされていた語呂のよい呼び名、余分3兄弟・・・。
① 脂肪 ② 糖分 ③塩分
誰が長男かわかりませんがこの3兄弟、もともとは人間の体を守るヒーローだったはず。
脂肪は貯蓄できるエネルギーとして、
糖分は人間だけが持つ思考の源として、
塩分は活力をみなぎらせる力として。
わずかな食量で生き抜くために作られた自然のシステムでした。
ヒーローが悪者になってしまったのは400万年の人間の歴史の内、近年の50年くらい。
食料が簡単に手に入り、機械が動いてくれる時代になってからです。
3.999.950年間ヒーローでいたのにわずか50年で悪者になってしまいました。
ヒーローが復活しなければ暗黒の時代へと突入してしまうのはよくあるストーリー。
少なくとも自分の中だけでも復活させてあげませんか。
その唯一の方法は、人としてあるべき活動を取り戻すこと。
適切な食事、程よい運動、快適な睡眠、の健康3原則。
たったこれだけの事が難しいのは、これを上回る魅力が世の中に溢れ、それに負けてしまうからでしょうか。
免疫学の世界的権威 安保徹教授は日本ビーエフ主催の講演会でこう述べています。
「人間の体は精緻なしくみによってしっかりと守られています。運に左右されるようないい加減なものではありません。体の無理、心の無理、などの日々の習慣が病気を作っています。」
必要以上の重みをかけると、鉄は曲がり、木は折れ、ゴムはちぎれてしまいます。
少しずつなので気が付きにくいのですが、同じような重みを日々かけているんでしょうね。
「しかし30年もよくつぶれないで もったね(日本ビーエフは)」と安保教授。
講演外の裏話ですが、雨後の筍のごとく進出する栄養補助食品業界のことも知り尽くした素直なお気持ちかと思います。
良品、真摯、お客様 と基本3兄弟を続けてきたことだと自負いたしております。
この3兄弟がいつまでもヒーローでいられる世の中であってほしいと願っております。
117 幸せの習慣
日本のある大手企業が今年度の実用化を目指しある実験を始めました。
社員の幸福感を人工知能で計るそうです。
幸福感が高い時は営業成績も高いとされ業務向上につながるらしい。
どこに誰と一緒にいるとき、毎日何時ごろに幸福感が高まっているか。
センサーで体の揺れやうなずきなどの動きを1秒間に50回測定する。
身体の動きが一定のパターンでない時には「自然な動き」として幸福感が高く、「動きが一定で不自然」な場合には幸福感が低いとされる。
これを人工知能で数値化し、その後「幸福感を高めるために、こう動いたらいい」と個別にメールでアドバイスをする仕組みになっているようです。
仕事は効率と考えると人口知能に管理されていくのもしかたがないかもしれません。
しかし本当の幸福感まで計測できるのでしょうか?
幸せを感じる瞬間て、どんな時でしょうか?
ソファーに沈みコーヒーを飲む時、子供と歩いている時・・・・・、
以外にとりとめもない些細な出来事ではないでしょうか。
そして大切なのはこの幸せの瞬間が、幸せの習慣になることですよね。
幸せの習慣は日常生活の中にあります。
日常生活を向上させることだけが幸せの習慣を作っていくようです。
幸せの習慣は「人間関係を育むこと」や「感謝の気持ちをあらわすこと」で向上するようです。インターネット上の希薄な人間関係や絵文字での感謝の表現ではとてもとても幸福感は向上しそうもないですね。人工知能の思うつぼかもしれません。
日常からかけ離れた瞬間的な幸せは幸せの習慣にはならず1年以内に消滅してしまうということが米国ウィスコンシン大学の研究でわかってきました。
そして幸せは単なる感情ではなく身体の細胞の状態ということもわかってきました。
ならば細胞を活性化さることも幸せの習慣の一助になっていますね。
ビオストラスも幸せの一躍を担っています。
116 きしゃのきしゃがきしゃできしゃ
上の文をコンピューターやスマホに全文字入力してから変換してみてください。
できて当たり前のように感じますがこれを書けるというのはすごい能力ですよね。
囲碁の世界チャンピオンがコンピューターに負けてしまいました。
2敗した後、3戦目ではコンピューターにミスの一手があり、その後まるで人が焦っているかのような信じられないミスが連発し、チャンピオンが勝利しました。
しかし迎えた4戦目はミスを学習したコンピューターの圧倒的な勝利でした。
そして(おそらく今後はもう敵わないだろうと)さわやかにギブアップ宣言をしていました。
コンピューターが作者である小説が文学賞に応募し予選を通過した。
ストーリーの8割を人間が作っていたが、2年後には人工知能だけで書けてしまうらしい。
手塚治虫氏の傑作漫画「火の鳥」の描く未来は胎児が微積分を覚え、国のスーパーコンピューターが選んだ精子と卵子が体外受精で子供を作り、その子が国家の中枢人物になる世界。
映画「ターミネーター」はコンピューターが独立し、人間と戦うストーリー。
行き着くところ、双方とも人間が自ら作ったコンピューターに支配されてしまう話。
人工知能の進歩はとどまるところを知らない。
コンピューターがゴッホやルノワールの画風で絵を描くのはたやすいことになるでしょう。
おそらく私たちの健康もいとも簡単に管理される日が来ます。
身長、体重、血液型、年齢、白血球の量、血管の質、心臓の鼓動タイプ、筋肉のタイプ、脂肪の量、睡眠時間、活動時間、汗の質、ストレス量、生活環境の質、歩行距離・・・・他。
などを細かく入力すれば、一日や一ヶ月の摂るべき栄養などが算出されます。
その結果、余命や延命策までも高精度で提示され指導までされてしまう時代。
より細かく成分やタイプを分析できる病院が流行るかもしれません。
人工知能が立ち入ることのできない(と信じたい)領域は人間の感情からにじみ出てくる力。
真似ではなく感情が作り出す線や色の組み合わせ・・・。
免疫力は感情や行動、体内の臓器などすべてが密接につながって強化されます。
たんなる栄養素では鍛えられない免疫力・・・これをサポートしているのがビオストラスです。
115 誇り
また大きな地震に襲われてしまいました。
お亡くなりました方々に心から哀悼の意を表しますと共に一日も早い復興を願います。
被災地に市職員を名乗って詐欺をしている集団がいます。
ボランティアの振りをして盗みをしている集団がいます。
わずかですが どうしようもない輩が、日本に確実に増えています。 なぜでしょう?
昔の人は日本人としての誇りと気概を持っていたように感じます。
「日本人の誇り」って何でしょう。
家庭や学校で「誇りとは」と教わりましたか?
残念ながら「日本人としての誇り」を意識したことのある人ってごくわずかだと思います。
でも「道徳」は教わり、多くの日本人には道徳心が宿っています。
正しく生きていくための人とのかかわりや、振る舞い、心のあり方。
小学校の道徳の授業がある時期受験に不要だからかと廃止されたことがありました。
復活しましたが不要と思うことが道徳を軽んじる根っこにあるのでしょうか。
電車の中で化粧をする女性や床に座る若者は道徳心が無いのか?
いやこれは道徳ではなくもっと下の「常識」が無いのですね。
そしてこの常識を失くしてしまった人たちを抑えている最後の砦は「法律」。
お手本となるべき日本の代表者たちが、言い訳としてよく使うのが以下のセリフ。
「私のやっていることは法律的には問題ありません。」
「誇り」を感じさせなくてはならない代表者たちが、「法律」を盾に言い逃れしている。
誇り → 道徳 → 常識 → 法律・・・ドンドン侵食されています。
小学生がスーパーのレジでお菓子を2つ持ってなにやら考え込みモジモジしています。
結局、ひとつのお菓子を棚に戻しました。
そして手元に残ったお金を募金箱に入れたそうです。
「ありがとうございます。」と言ったレジのお姉さんの声が震えていたそうです。
この子供がもっとも誇り高き人かもしれません。
こういう子供を育てていくためには大人が誇りや道徳を磨かなくてはなりませんね。
114 ミシュランガイド
「ミシュランお断り」
こんな旗を入り口に掲げた焼鳥屋さんを東京の大繁華街で見つけました。
まことに失礼ながら「わざわざ宣言しなくても評価の対象にならないよ」といった雰囲気のお店です。前を通る人たちもそのように感じ嘲笑しているようです。
ミシュランガイドとはご存知の通り世界主要都市のレストランを推薦しランク付けをしているフランスのグルメブックですね。世界に90人、日本には7人の審査委員がいるようです。
空前のグルメブームから、星を頂いたお店はTVなどではよく紹介されています。
しかし、この店主の心情は実によく理解できるものがあります。
「一体全体おまえらに、店や味の何がわかるんだ!」と叫び訴えている気がします。
数十年あるいはそれ以上かけて築いてきたお店の味や雰囲気、それを支持してくださる常連のお客様達、そんな大切なものを海外の出版社にアレコレ言われたくネエ!
勝手な解釈ですがプロの料理人の意地を感じます。
あの旗の作り具合からすると複数の有志店主が共同で作成したものかもしれません。
あるバラエティー番組の目隠しテストで伊勢海老とザリガニ、A5ランク牛とスーパーの安売り牛、高級中華レストランと大衆店の酢豚料理の見分けがつかない芸能人が大勢いました。
100万円と3000円のワインを当てられなかった気の毒なプロのソムリエもいました。
「味覚の80%は視覚で決まる」とは言いますが人の味覚とはなんと頼りないものでしょうか。
逆に言えば、ごまかすことは簡単にできてしまいますね。
本など頼りにせず美味しいものは自らの舌で発見していきたいですね。
人間ある年齢に達したら自ら判断できる正しい五感というものを確立したいものです。
良いものを見、食べ、触れ、聴き、嗅ぐ・・・、の基本の習慣。
この大切な五感がさまざまな媒体で壊され始めています。
程度の低いTV番組、味覚を刺激するだけの食事、安っぽい電子音楽など。
小さなお子様は特に注意が必要ですね。
意識して調整しないと感覚の浅い人間ができてしまいます。
やむを得ず栄養の偏った食事を取ることもありますが、そういうときこそ毎日のビオストラスで整えて正しい栄養バランスだけは壊さないように心がけてください。
113 女性のゴール、男性のゴール
「おばさんは、元気だよなー」とよく耳にします。
繁華街やランチ会、旅先などでは女性のパワーが目に付きます。
ご年配の方で楽しそうに談笑している多くは女性。
ご夫婦の場合にはご主人がトボトボと後を付いていく姿がよく見受けられます。
これはとりまく環境が女性の感性をくすぐるものが多くなったこともありますが、言ってみれば女性が元気なのではなく、男性に元気がないのです。
10km競技のランナーは10km到達で一歩も動けないように倒れこみます。
20km競技のランナーは10km地点ではまったく問題なく元気ですが20kmにたどり着くと体力の限界に達しこれ以上走れそうもありません。
42kmのフルマラソンランナーは10km、20km地点は難なく走り通過しています。
この3者に競技者としての優劣はありませんね。設定されたゴールが違うだけですよね。
現在、多くの男性には60歳という定年があります。
仕事を始めた20代の頃から60歳というゴールが設定されています。
働き続けて50歳にもなると「ラストスパートだ」と力を振り絞り走る人もいれば、「もう追いつけない」とあきらめて歩いてしまう人もいます。
どちらが良いかわかりませんが、「もうすぐ終わりだ」と思っていることは同じです。
ゴールに到達するとランナーのごとく疲れ果ててしまう人が大勢います。
これまでの長い仕事人生はここで一旦修了してしまいます。
「第二の人生は趣味で」などといってもそれは多くの場合、さんざん走りこみ燃え尽きた後の余暇となってしまいます。
女性には出産や子育てなど人生の区切りはありますがゴールはありません。
女性のゴールは人生の終末期、それは80歳、90歳、100歳へと続きます。
労働人口の減少で1億総活躍社会などと心地よいフレーズが飛び交っています。
そんな政策に乗るわけではなく、男性もゴールを先へ先へと伸ばす工夫をしてみませんか。
人生の終末期まで元気でいるための人生設計です。
そのために必要なことは1にも2にも健康ですね。
112 戻る力
「おっと危ない!こんなところに置くなよ。誰か転んで怪我するぞ。」
「ほら、危ないな、よく見ろよ、ちゃんと睡眠とってるのか。」
といったようなヒヤリとした出来事が1回の大惨事の背景に300回あるといいます。
「また怪我したのか、よくやるんだよあそこで」
「また不良品出したの、もっと熟達してから取り組まないとダメよ」
といった軽い事故が1回の大惨事の背景には29回あるといいます。
1回の大惨事の背景には29回の軽い事故と300回のヒヤリが潜んでいます。
これをハインリッヒの法則または1:29:300の法則といいます。
日常のヒヤリとする瞬間をなくすことが企業経営の安全対策の基本となります。
企業の不祥事が続いています。
廃棄品を販売した食品偽装。
不適切な基礎工事をした横浜マンションの杭打ち偽装。
多くの犠牲者を出した軽井沢のバス事故。
もちろん企業の責任ですがこれらは熾烈な価格競争が作り上げた企業体質です。
一見「他より高いぞ」と思われる価格の背景には安全対策のための金額が含まれています。
良い企業は何かあったときのため、何かを起こさないようにするために投資しています。
社員教育であったり、数度にわたる検査費用であったり、アフターフォローであったり・・・。
何かあっても正しく元に戻れるような力を蓄えることにお金をかけています。
消費者は何も起こらないと「ちょっと損をした気分」になってしまいます。
しかしそれを安心・安全料と割り切ることも必要かもしれません。
人間の身体も同じことです。
身体のどこかが痛い、動きが悪くなった、硬くなった、咳が出る、寝不足だ、便秘だ・・・。
これは「こんなことが日常的になる前に治しておけ」という身体が教えてくれるヒヤリです。
「日常になると病気になるぞ」といった警告と捉えられるでしょう。
ビオストラスは些細なことを起こさないように免疫力を高めるもの。
いわば戻る力をサポートするものです。皆様の投資に十分応えてくれます。