116 きしゃのきしゃがきしゃできしゃ
上の文をコンピューターやスマホに全文字入力してから変換してみてください。
できて当たり前のように感じますがこれを書けるというのはすごい能力ですよね。
囲碁の世界チャンピオンがコンピューターに負けてしまいました。
2敗した後、3戦目ではコンピューターにミスの一手があり、その後まるで人が焦っているかのような信じられないミスが連発し、チャンピオンが勝利しました。
しかし迎えた4戦目はミスを学習したコンピューターの圧倒的な勝利でした。
そして(おそらく今後はもう敵わないだろうと)さわやかにギブアップ宣言をしていました。
コンピューターが作者である小説が文学賞に応募し予選を通過した。
ストーリーの8割を人間が作っていたが、2年後には人工知能だけで書けてしまうらしい。
手塚治虫氏の傑作漫画「火の鳥」の描く未来は胎児が微積分を覚え、国のスーパーコンピューターが選んだ精子と卵子が体外受精で子供を作り、その子が国家の中枢人物になる世界。
映画「ターミネーター」はコンピューターが独立し、人間と戦うストーリー。
行き着くところ、双方とも人間が自ら作ったコンピューターに支配されてしまう話。
人工知能の進歩はとどまるところを知らない。
コンピューターがゴッホやルノワールの画風で絵を描くのはたやすいことになるでしょう。
おそらく私たちの健康もいとも簡単に管理される日が来ます。
身長、体重、血液型、年齢、白血球の量、血管の質、心臓の鼓動タイプ、筋肉のタイプ、脂肪の量、睡眠時間、活動時間、汗の質、ストレス量、生活環境の質、歩行距離・・・・他。
などを細かく入力すれば、一日や一ヶ月の摂るべき栄養などが算出されます。
その結果、余命や延命策までも高精度で提示され指導までされてしまう時代。
より細かく成分やタイプを分析できる病院が流行るかもしれません。
人工知能が立ち入ることのできない(と信じたい)領域は人間の感情からにじみ出てくる力。
真似ではなく感情が作り出す線や色の組み合わせ・・・。
免疫力は感情や行動、体内の臓器などすべてが密接につながって強化されます。
たんなる栄養素では鍛えられない免疫力・・・これをサポートしているのがビオストラスです。