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156 ふたつの世界 - 日本ビーエフ-主に健康食品や化粧品を販売している会社です。

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156 ふたつの世界

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2019年11月01日(金)

親友なんて必要ないでしょう。

彼女はいらない、わずらわしいから。アイドルだけでいい。アニメのアイドルは最高。

恋愛は楽しみのためにする。結婚して子供を持っても社会が助けてくれないでしょ。
しゃべらなくたってゲームを何時間もできればいいよ と同級生が帰っていく。

小学校の運動会ってみんなが同じことをやって・・・、なんでアレ必要なの、協調性?社会性?

いちいち電話するな。ラインがあるでしょうが。でも返信がないと怒る。無視する。いじめる。

働くの嫌だ、家にいたい。・・・・・・・あきらかにこれまでと違った人種がいますね。

でもインターネットが無かった世代が、「人として間違っているぞ」とは軽々しく言えません。

日本中をこれまでない感動に包み込んだラグビーワールドカップ。

この大会を通じてはじめて知った言葉の1位がなんと 「トライ」。

それほど無知だった日本人の心をつかんだのは日本代表選手たちの闘魂と団結力。

ラグビーのような激しく当たるスポーツにまずに必要なものは「体力」。

これまで体力で劣っていた日本チームでしたが、年間250日間の合宿で作り上げてきた代表選手たちの体力は外国人選手と比べても決して見劣りしませんでした。

そしてone for all, all for one 一人は皆のために、皆は一人のために、の「協調性」。

「和」を尊んできた日本人には協調性はお家芸。

体力を手に入れた日本チームは今後ますます強くなっていくことが期待できますね。

人との直接的な交わりを避けている風潮と熱いつながりを求め合うこの2つの相反する世界。

どちらがより人間として大切で必要かは明確です。

しかしこれを良し悪しで判断し人と接するとイライラが募りパニックになるかもしれません。

世界が2つあってそれぞれの住人が行き来していると考えるほうが無難かもしれませんね。

そこでも人が育ち、新しいコミュニティーもすでにできつつありますからね。

古い世界にいる私達が若い頭脳を保つためにも違う世界にも足を踏み入れる必要があります。

「人生100年時代」はいつまでも社会と関わり合うように求められています。

選手でなくとも体力と協調性は最重要項目。

体力は睡眠、運動、栄養。協調性は柔軟な思考。

ビオストラスで体力をつけエイジブロッカーで柔軟にし、違う世界を行き来してみましょうか。

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