104 成長
「10歳の少年が15歳になった」と言うときに「成長」という言葉を使います。
これと同じように70歳の人が80歳になることも「成長」と言います。
これは任天堂ゲーム大人の脳トレを監修した川島東北大学教授の言葉です。
「これから歳をとっていくのが楽しみなの。だってルックスよりも中身がますます大事になってくるじゃない。」
と米国女優 スーザン・サランドル。
フランスでは「あの人のように歳をとりたいの」と老人が尊敬されます。
加齢とは年とともに経験や人生の深みを作り上げていく素晴らしい出来事です。
10歳年をとったときに「成長したな」と感じるためには何が必要でしょうか。
川島教授は4つのことを提唱します。
- 頭を使う習慣
- からだを動かす習慣
- バランスの良い栄養を摂る習慣
- 社会とかかわり続ける習慣。
医学的にあきらかにされている年とともに低下していく能力、それは、
記憶する力、学ぶ力、我慢をする力、他人と円滑にコミュニケーションをする力、やる気、何かをしようという自発的気持ち、など。
これらの低下する速度を落とすためには、
「自分のできるぎりぎりの難しさで行う」ことが重要で効果も立証されています。
難しすぎても、やさしすぎてもだめ、ぎりぎりが大切です。
例えば15分で終えられることを14分に挑戦してみる。
10個覚えられることを11個にしてみる。
常に少しだけ向上することを試みる。
習慣になると脳の低下が止まり、成長が始まるようです。
知恵や知識は年とともにどんどん蓄積されていきます。
ここに成長が加わると若い人にはとても真似のできない魅力的な大人になりますね。
ビオストラスを毎日摂られ、こうしてこれを読んでいるあなた様はとても健康で毎日を活き活きと暮らしていらっしゃる方ではありませんか。なぜなら「毎日摂る」という行為そのものが健康を意識させるからです。そしてからだにとっての善悪を考える機会を作っているからです。
ぜひ、脳の若返りにもチャレンジしてみませんか。