111 申年
新年明けましておめでとうございます。
昨年、おかげ様をもちまして日本ビーエフも創立30周年を迎えることができました。
次の10年へ向けて新しいことにチャレンジしていく所存でございます。
本年も皆さまがご健康で活力のある毎日を過ごせますよう心よりお祈り申し上げます。
今年は申年。
猿は頭の回転がよく人の機微を感じとることに長けています。
おとぎ話の桃太郎はなぜ犬、雉、猿を家来にしたのでしょうか?
熊や猪といった強そうな動物や、蛇や狐といった機知に富んでいそうな動物もいたのに・・・。
でもこれは組織として実によく考えられていたといわれます。
役割構成が理にかなっているんですね。
桃太郎が社長とすると犬は縦横無尽に動き回る営業マン。
雉ははるか先まで見渡せる情報収集のエキスパート。
そして猿が戦略や戦術を練る知恵袋の企画マン。
桃太郎が抜擢した理由がよくわかりますね。
体力トレーニングには有酸素運動と筋力トレーニングの2種類があります。
有酸素運動は自分のできる範囲の運動を一定時間続けること。
筋トレは常に自分の限界の一歩先を行くこと。
筋肉は何歳になっても増やすことができるといわれます。
しかし筋トレは辛いので加齢と共に避けようとしがちです。
脳のトレ-ニングにもできることを続けることと、未経験なことをする2種類があります。
脳の前頭葉が人の心の在り方を司っていると年末のコラムで書きました。
使わないと筋力と同じように加齢と共に衰えが速くなります。
これを鍛えるのは未経験なことにチャレンジする辛さを乗り越える気持ちが必要です。
企画マンの猿にちなんで、今年は未経験なことにチャレンジして脳の若返りをしてみませんか。
脳の若返りは細胞を活性化させ、見た目までも若返りしていきます。
細胞の活性化のお供には・・・・、今年もビオストラスですね。