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146 亥 年

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2019年01月01日(火)

新年明けましておめでとうございます。

昨年はたいへんお世話になりましてありがとうございました。

本年も皆さまがご健康で活力のある毎日を過ごせますよう、

日本ビーエフスタッフ一同 心よりお祈り申し上げます。

 

 

今年は亥年です。

猪と聞くと「猪突猛進」という四文字熟語がすぐ思い浮かびますね。

この言葉のとおり亥年生まれの人は何事にも熱心で一途な性格の持ち主のようです。

まわりくどいことは苦手で いつもストレート。

我慢強く、一度決めたらあきらめず最後までやり遂げます。

どんな些細なことでもやり遂げるというのはとても大事なことですね。

年末から、年始に掛けて通信講座の広告が急に増えるのには笑ってしまいますね。

いかに「今年こそ!」と志を立てる人が多いか推測できますね。

志がなければ始まりませんが大切なのは猪のように最後まで突っ走ることですね。

目標に向かって猛進すること。

そしてさらに人間が猪と違うのは、目的を持てることそしてイメージを広げられること。

何のためにそれをはじめるの? それができるとこんなに素敵なことが待っている。

と、できるようになった自分を想像できることです。それができると継続できるようです。

しかし言うは易し、行うは難しですね。

人の潜在意識は「昨日までの自分と違う新しい自分」にならないようプログラムされています。

どんなに良い行いであっても「昨日と同じ楽な自分」に引き戻そうと潜在意識が頑張ります。

それが3日坊主の正体であり、「現状維持プログラム」と呼ぶ人もいます。

それに打ち勝つのは潜在意識があきらめるまで「継続」すること。

これしかないようです。

猪の肉は万病さえも防ぎ、予防する力もあるとされているため、亥年は「無病息災」の意味もあるようです。

皆様の一年が無病息災で、新しいことをひとつ習得する一年でありますよう心から願います。

145 時空を超えて

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2018年12月01日(土)

「楽しかったねー」

「みんなまったく変わっていなくて、あのときのままね。」

「うん!とっても楽しかった。でも、なんか、次の日の朝、妙に空しいのよね。」

「そうそう、なんか変な気分。また会いたいんだけど、もう行きたくないような」

-------これは数十年ぶりの小学校のクラス会後のセリフ。

数十年ぶりのクラス会や同期会などに出席した経験はありますでしょうか。

会が終わった後に楽しさと同じくらいの虚無感を感じたことはありませんか?

この感情は一体何なのでしょうか。

吉田拓郎氏の歌で ♪祭りの後の寂しさがいやでもやって来るのなら~♪といった歌い出だしの曲がありますが、このような楽しく騒いだ後にやってくる寂しさとは違います。

何かやり遂げた達成感の後の虚脱感とも違います。

あっという間に歳をとってしまった切なさとも少し違うような・・・。

どうやらこれはありえないタイムトラベルから来る大人にしかわからない感情のようです。

月並みですが、旧友と打ち解けた瞬間から時間が逆戻りし、「あの頃」に帰ります。

風体こそ変わっているのですが目の前にいるのは仲のよかったミッちゃんです。

包んでいる空気は2年3組なのです。

脳が視覚を超えて記憶のイメージで満たされ一種の催眠状態になります。

人の神経系は現実の体験とイマジネーションの世界を区別できないようです。

損得勘定のなかった子供の頃の友人は大人の脳内を一瞬でピュアにします。

憧れだったあのマドンナも会った瞬間は「あれまー!」と思ったりするのですが、心の中では視覚を越えてやっぱりあのかわいかったマドンナを描きドキドキしています。

この空間だけはタイムマシンに乗ってきた自分たちにしかわからない世界が広がっていきます。

そのため翌日になると「2度と戻れるはずがない」という空しい感情が沸いてきます。

会うだけで理屈抜きに楽しい、ただいるだけでもワクワクできるのは子供時代の特権です。

この特権を大人になっても持ち続けたいものですね。

老化を遅らせ、若さを保つのはワクワクすることを毎日のように継続することです。

10年くらい前に戻るタイムマシンにはすぐ乗り込めるはずです。

144 渋谷のハロウィン族は個性的?

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2018年11月01日(木)

日本の子供の学業レベルが落ちてきて教育のあり方がいろいろと論じられていますね。

金太郎飴のような同じタイプの子供ばかり輩出していると言われ始めてずいぶん経ちます。

「動物学校」というR.H.リブス博士のおとぎ話がそのような社会を風刺しています。

-------昔々のこと、さまざまな社会問題を解決するために動物たちが作った学校があります。

「優秀で個性的な生徒を育てよう」というスローガンを掲げました。

しかし結果的には学校運営を円滑にするために全ての動物に4科目の履修が義務付けらました。「かけっこ」、「木登り」、「水泳」、「飛行」の4教科です。

アヒルは水泳の成績が抜群で飛行も上手でしたがかけっこは苦手でした。

そのため放課後居残り、水泳の授業時間まで削ってかけっこの練習をさせられました。

やがて足の水かきが擦り減り、水泳も平凡な成績に落ちてしまいました。

でも学校は平均的な成績でよかったので、アヒル本人以外は誰も気にかけてくれませんでした。

ウサギはかけっこの優等生。

でも水泳が苦手で居残り授業ばかりさせられているうちに神経衰弱をおこしてしまった。

リスの木登りは抜群。

でも飛行の授業ではどうしても地上から飛べと先生に強要されストレスがたまる一方でした。

ついには疲労困憊の末肉離れを起こし、やがて木登りもCかけっこもDまで落とされた。

ワシは問題児で厳しく更正する必要があった。

いつも圧倒的速さで木の上に到達したが先生の指示する方法にどうしても従わなかった。

こんな中、学業終了時には卒業生総代を決めなければなりません。

結局、泳ぎが得意でかけっこもまあまあ、木登りも飛行もそこそこ、という少々風変りな「うなぎ」が一番高い平均点を出して卒業生総代に選ばれた。

だれもが選任に疑問を持ちながら、まあそこそこ平均的にできるんだからと納得しました。

(7つの習慣より)

グローバルを視野にするこれからの日本にとって個性は最重要課題。

個性とは好き勝手に振舞うことではなく、訓練を重ねた結果、にじみ出てくるもの。

うなぎにいくら化粧をし、奇抜な格好をさせてもそれは見た目だけの一瞬の出来事。

大人たちにはアヒルやうさぎ、リスやワシをより秀でるよう育てていく大切な義務があります。

その義務の中でも重要なもののひとつ・・・、「食育」。とても大切な個性育成のひとつですね。

健全な食生活があってはじめて体力も知力もやる気も伸びていきますよね。

143 さあ、餌をあげよう

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2018年10月01日(月)

ビオストラスは免疫力を高める。それは腸によく作用するから。なぜ腸に作用するとよいの?

腸と免疫力は密接なかかわりを持っているから。どのようなかかわり?

多くの成果こそあげてはいるもののその因果関係は未知数のところがたくさんあります。

NHKの放送がそれを一歩進めてくれました。

腸には体内の全免疫細胞の7割もが集まっています。

さらに脳からの指令でなく自分で判断できる司令室も持っています。

なぜ腸にそんな重要な役割が与えられているのでしょうか?

それは関所としての役目を担っているからです。

下界に近い臓器として外から侵入しようとする病原菌をやっつける役目です。

そのため腸内にはバイエル板という食物の一部などをわざわざ引き寄せる入口があります。

これは異物を免疫細胞たちに触れさせ、有害な敵の特長を学習させているんですね。

免疫細胞は血液によって全身にも運ばれ病原菌やウイルスなどを攻撃できる戦士にもなります。

一見腸とは無関係のようなインフルエンザや肺炎などに対する免疫力の高さもここでの学習と密接にかかわっています。

そして体内には免疫細胞が自らの細胞をも攻撃してしまい暴走細胞となってしまうのを防ぐTレムという重要な細胞がありますね。

この調整役を担っているのがクロストリジウムという腸内細菌です。

この菌は体内の暴走細胞を落ち着かせる「酪酸」を放出します。

この菌が不足するとそれがそのまま酪酸不足となり、アレルギーや今日本で急増している多発性硬化症、膠原病などを引き起こすことが突き止められました。

決して不足させてはいけないこの菌を摂取することはできるのでしょうか。

「生きた乳酸菌を摂ろう」とCMなどされていますが、ほとんどが胃液で死滅します。

たとえ腸内に届けられたとしても子供の頃から育ってきた腸内細菌に異物として追い出され善玉菌として腸内に残ってくれることはまずありません。

腸のために大切なこと・・・・、それは菌を体内に取り入れる事ではありません。

1000種類、100兆個以上ともいわれる腸内細菌をバランスよく育ててあげることなんです。

ビオストラスはこれら腸内細菌の栄養、いわば「餌」として最適であったと改めて言えます。

腸を強化するためのビオストラス。 「体のために栄養を摂る」いうよりも「さあ腸に最高の餌をあげよう」という自己暗示を持って召し上がるとより効果的かもしれませんね。

142 エッ!消防署で火事? 保健所食堂で食中毒?

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2018年09月01日(土)

ジャカルタのアジア大会で活躍している日本選手たち。

幼い頃からやりたいことも我慢し、相当な時間を練習に充ててきた成果ですね。

水が厚い鉄板を切るように、目標を絞った時の人間のパワーってすごいものですよね。

幼い子でさえも持っているアスリートとしてのプロ根性には驚嘆します。

盲導犬として10年のお勤めを無事果たした老犬のドキュメンタリー番組がありました。

1歳まで楽しく過ごした家で余生を送るために帰郷するお話です。

「覚えてくれているだろうか?」、「覚えてなくてもしょうがない」と元飼い主。

こんな心配をよそに、車から降りると盲導犬はかつて知った家の中に自ら入って行きました。

元飼い主が幼犬の頃によく遊んだ手袋を出すと飼い主に飛び掛るようにじゃれ付いてきます。

飛び掛る・・・これは盲導犬が絶対やってはいけない行為。

「おぼえていてくれた・・・・・・」、「こんなに甘えてくる」

このじゃれ方はお勤めしていたご主人様の家ではまったく見せなかった仕草です。

10年間も本能や昂ぶる感情を抑えていたこの犬の忍耐強さを考えると涙せずにいられません。

交差点で信号待ちをしていた盲導犬の背中にタバコの火を押し付けた輩がいた。

人の心を持たない輩のことは論外とし、驚くべきはこの盲導犬の態度である。

700℃ともいわれるタバコを押し付けられたときのショックと苦痛。

しかしこの盲導犬は吼えることも走り出すこともしなかった。

それはご主人様の安全を第一にし、取り乱してはいけないよう訓練をされているから。

無報酬で一生を捧げている盲導犬や警察犬のプロ根性にはとてもかないませんね。

それに引きかえ、医者の不祥事、警察官の犯罪、公務員の違反、裁判官の犯罪、教師の失態・・・。

日常茶飯事すぎて驚きすらなくなります。

自らの職業に対するプロフェッショナル意識が低すぎるとこうなるのでしょうか。

警察署取調室から脱走させてしまった失態があると、消防署から出火したとしてもたいして驚かなくなりますが 職業に対する誇りやプロ根性を再認識するときではないでしょうか。

すべては盲導犬のような明確な目標と気持ちの集中からくるものですよね。

集中力に絶対必要なもの・・・それは体力です。

同じ事を続けることができる集中力と体力、これもまた訓練のたまものですね。

141 テリー伊藤 広瀬すず 関ジャニ8 ホリエモン 山瀬マミ 松本人志

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2018年08月01日(水)

様々な年齢層、かつ個性的な人たちがひとつの番組の中で楽しみ、議論し合う。

企業ならば黙殺されそうですが、これがこれからの世の中の縮図のようです。

最近よく耳にしますね。100年の人生 100年ライフ

保険屋さんや、積み立て預金のキャッチフレーズ? 定年後の期間が長くなるということ?

いやいやもっと深いものが見え隠れします。

「老いている」「老いてない」の概念も変わり、このタイトルのように様々な年齢の人が対等に交じり合う機会が飛躍的に増えていくようです。

これまでは60歳を人生のひとつの区切りとし全員が同じステージを歩んできました。

第1ステージ・・・教育  第2ステージ・・・仕事  第3ステージ・・・引退・余暇

「20歳・・・大学生?、45歳・・・部長さんかしら?、62歳・・・引退ね?」

と同じ年代同士は同じステージにいました。

誰もが同じ時期、同じ時間に長時間働くというのは産業革命の産物です。

みんながこの3ステージのシナリオどおりに生きることは国や企業、個人にとっても人を判断する上で楽なことでした。

このステージから外れた人を脱落者、一流大学出を成功者と判断する事も簡単でした。

これからはステージと年齢の一致がなくなり自由なステージへと変化していきます。

10歳の子供が仕事をし、75歳の人が大学へ通い、よりステップアップするために離職し、育児のために退職しその間勉強をして次のことに備える。

これが普通になり、社会も認めるようになります。

これからはこれまでの経験やパターンだけを頼りにしない柔軟な発想が必要になります。

このマルチステージを生きぬくためには60歳の人でも「若さと柔軟性、遊びと即興、未知の活動に前向きな姿勢」が必要です。

自分を知り、いろいろなことに挑戦し、ネットワークを築き、古い常識や生き方に疑問を投げかける生き方を持って積極的に変身する。             参考:100年時代の人生戦略

人や企業に頼れない厳しく、かつ楽しい時代のようです。

知力、体力は年齢に関係なく向上すると言われます。

その元になるものは本人の意思と健康な身体です。

マルチステージを楽しむための生涯健康計画をたてましょう。

140 脳の活性

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2018年07月01日(日)

ドナルドトランプ氏は70歳を過ぎてから未知の世界に飛びんでいます。

中曽根元総理は100歳を迎えられいまだ政治的な活動をしている。

若大将加山雄三氏は80歳を超えてもパワフルに活動しています。

女優の草笛光子さんは84歳となっても輝きと美を保ち続けている。

その一方、65歳くらいで認知症の兆候を見せている人もいます

なぜこの違いはおきるのでしょうか?

科学的にはまだ解明されていませんが以下のような学説もあります。

              

脳は歳をとると神経細胞が弱くなりシナプスが蝕まれ最終的には切れてしまうようです。

でも安心してください。脳の神経細胞は1000億個以上もあります。

そのネットワークはとても緊密で新しい配線と適合化であらたな回路を作ります。

加齢と共に配線が切れてしまいますが広いネットワークがそれを補っていきます。

つまり配線が切れる速度より新しい結合を生み出す速度が速ければ問題はありません。

どんどん結合させていける脳を作っていけばよいのです。

この結合を促しているうちのひとつとして最力なのは「日頃の刺激」のようです。

未知のことに挑戦するのは老化防止に役立つことはこれまでも言われてきました。

その未知への挑戦が脳への刺激となり実は脳内で新たな配線を作り出していたんですね。

おなじ事を経験してもまったく忘れてしまう人といつまでも覚えている人の違い・・・。

これは「感激」の差が脳への刺激の差となって現われてきます。

運動も脳を刺激し、老化の進行を阻むことのできる最有力な方法です。

運動は血液の量を増やし、燃料を調節し神経細胞の活動と発生を促します。

有酸素運動を続けてきた高齢者ほど、脳がより良い状態に保たれていることがわかりました。

週2回運動してきた人は認知症になる確率が50%低かったという結果もでています。

認知症リスクの27の質問の内容は日頃の活動と物事に対する考え方に終始しています。

「新聞を読んでいますか?」「スポーツ的活動へ参加していますか?」「何か悪いことが起きそうだと感じますか?」「今の生活に満足していますか?」

これらは日頃の工夫で改善できることが多数を占めています。

大切なのは少し将来を見て今日実行することですね。

139 人生は使い捨て

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2018年06月01日(金)

「時は流れない・・・・・、それは、積み重なる。」

1991年のサントリーウイスキーCMの映像と供に流れたナレーション。

時を経て得たゆたかな人生経験が重なり合い今日の自分がここに在る。

趣きあるバーのシーンで、客は007のジェームスボンド役のショーンコネリー。

彼の渋みと深みある風体と相まって多くの反響を生み視聴者をうならせました。

冒頭のタイトルはこれと正反対の「人生は使い捨て」。

芸術家 岡本太郎氏の言葉です。

「人生は積み重ねなんかじゃあない。昨日までの自分を全部捨てるんだ。

昨日までの経験、知識、行動、しがらみ、栄光、挫折、人間関係、すべて捨てろ。

そして毎朝新しく生まれ変わるんだ。

赤ん坊のように純真に。

透明に。

だからこそ新しい発想が心の底からどんどんと湧き出てくるんだよ。」

孤高の画家だからこそのセリフですね。

多くの人と関わりあいながら生きていく私たちはなかなかその境地には立てませんね。

 

森友学園、加計学園、公文書改ざん、財務官僚セクハラ、相撲協会、日大アメフト部・・・・・。

続けて起きている一連の不祥事。

こんなとき風車の弥七や遠山の金さんがいてくれたら、とは思いませんでしたか。

総じて言えるのは地位や現在の境遇を捨てまいとする往生際の悪さ。

きちんとした人生を送ってきているのに、途中途中で捨て去るべきものまで我慢して積み重ねてきているから それは常識や道徳観念より大きくなり、軌道修正が利かなくなってきている。

長い時の中では思い通りに行かなくなってしまうようなしがらみがたくさんあります。

しかしせめて自分自身の身体だけはよい方向に向くように努力してみませんか。

3年後のあなたの身体は今のあなたの食生活と生活環境が決めます。

からだに悪いことほど誘惑が多く、手に入れやすく、染まりやすく、取りにくいものですね。

それらは積み重なってしっぺ返しが3年後にやってきます。

せめて良いものと悪いものとの判断を的確にして健康体を作り赤ちゃんのように毎朝リフレッシュして起きられるように努力しましょう。

138 よく、覚えているわねー。 私、最近、忘れっぽくて・・・

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2018年05月01日(火)

二人は同じ年齢なのに、この記憶力の違いはどうしておきるんでしょうか?

若いころ猛勉強してきたのでしょうか。

年をとると誰でも忘れっぽくなりますね。

しかし記憶力は脳の性質を知りうまく活用していけば向上していくようです。

ではどうやって?

人は流動知能と結晶知能という2種類の知能を備えています。

流動知能は計算スピードやパッと判断する能力でこれは残念ながら加齢と共に落ちていきます。

結晶知能は理解を深めていく能力でこれこそは日頃の行いで老化を防ぐことができるようです。

記憶力は結晶知能になります。(明治学院大学 佐藤眞一教授) 

何かを記憶していくには誰でも次のような段階を経ていきます。

  • 見る、聞く、体感する、などの情報入力(ストレートに脳へインプットされる)
  • そのまま前頭葉に送られ印象的な順にランク付けされ低いものは記憶から遠ざかる。
  • 上位ランキングされたものが海馬に送られ短期記憶となる
  • 「感激した」「よかった」と口に出したり思い出したりすると長期記憶として定着する。

感激、感動した事柄は長期記憶に保存されやすくなります。

同じ体験をしているのに覚えている人と覚えていない人の違いはこの「感動」にあるようです。

ワクワクしながら物事に当たれば水滴ひとつでも記憶に定着していきます。

たとえ宇宙旅行しても感動が薄ければことごとく忘れ去ってしまうようです。

「子供ってよく覚えているわよね」とよく言われるのは子供の脳が成長段階にあることにも増して、体験することが新しいことだらけで刺激に満ちているからのようです。

大人は素晴らしい体験をしても「前と同じようだな」と感じるとそこで記憶保存が下位ランクとなりやがて忘れ去ってしまいます。

新しいことをチャレンジし、ワクワク体験しましょうとこのコラムでも何度か書いてきました。

そういうことを繰り返すと「次はこうしよう、あそこに行ってみよう」と記憶が何度も繰り返されるので定着度も増して、「よく覚えているわねー」と言われるようになるようです。

忘れっぽいと無感動は一対のようですね。

どんどんチャレンジして脳を活性化して若さを保ってください。

137 でよろしかったでしょうか

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2018年04月01日(日)

100年も続いているような美味しそうな蕎麦屋の店構え。

とても雰囲気のある重厚感を持った店の内装。

上品な器類。

陰翳礼讃とばかりな程よい照明。

心を落ち着ける柔らかで控えめな音楽。

雑誌に載っているような完璧なお店。

よくよく訊いてみるとオープンしてまだたったの1ヶ月・・・。

こういった完璧さは投資さえ惜しまなければ誰でも作れてしまうのが今の時代。

優れたデザイナーを起用すれば先月オープンのお店だって100年の老舗になってしまう。

しかし雰囲気は作っても一朝一夕に作れないものがあります。

それは「味」と「人」。

格式の高さを醸し出していくためにはそれ相当の歳月を必要とします。

このような老舗風のお店で「で、よろしかったでしょうか」は、ない。

お店を実行していく人の感性がお店をデザインした人の感性と一致していない。

レトルトフードのような味付けもいただけない。

お店とは本来オーナーの「こんな料理を作りたいっ」といった思いで創り上げていくもの。

「この場所でこんなお客様に食べてもらいたい」と生まれるべくしてその地に誕生する。

最近は発想がこれと逆になり企業のようにマーケティング先行となっているのが目に付く。

ここにこれだけこのような人が集まるからこれを提供すればこれだけ儲かる。

同じ手法でチェーン展開すれば儲けも倍増していく。

商売なので仕方ないが、店のちぐはぐさやオーナーの思い入れを感じ取れる感性を持ったお客様こそがお店の味も人も成長させていきます。

世界的建築家の安藤忠雄氏が「感性の成長は17歳まで」と言いました。

その後は絵画や音楽や映画や風景、と良いものに触れ五感を刺激して感動し、培った感性を保ち続けていく努力を怠らないように日々を過ごしていくことが大事です、と。

感性や感というのは思っている以上に老化しないものです。

毎日、たとえ些細なものでも感動し刺激と共に生きていくことが大切ですね。

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