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131 バイリンガルBaby

カテゴリ: ショートコラム 作成日:2017年10月01日(日)

ゴクミこと後藤久美子さんは元祖美少女ですね。

フランス人の元F1レーサー ジャン・アレジ氏と結婚し、現在スイスで暮らしています。

長女エレナ・アレジさん(20歳)はフランス語、英語、日本語など6ヶ国語が堪能だという。

「魅せられて」のヒットで有名な台湾出身歌手のジュディーオングさんは日本語を母国語のように話しますね。

5ヶ国語に精通し、あんなに流暢な日本語なのにそれでも3番目に得意だといいます。

タレントのLilicoさんも癖のまったくない日本語を話し、5ヶ国語を話すそうです。

スウェーデンで育ち子供のころは様々な国の子供たちと普通に遊んでいたようです。

こんなにも多くの言語を話し、頭の中が混乱しないのでしょうか。

数ヶ国語を操れると脳にどんな影響があるのでしょうか?

米国のプリンストン大学で24人の生後20ヶ月の幼児を対象に実験が行われました。

まだまともにお話もできない年齢ですね。

幼児らが普段聞いている言語は父のフランス語と母の英語(あるいは逆)です。

その結果、幼児らはフランス語と英語を無意識に分類できたといいます。

例えば日本語の犬にあたる英語のドッグ、フランス語のチーンを聞かせたとします。

これらの言葉をはじめて聞いたとき、違った意味を持つ単語としてではなく、異なった言語にそれぞれ属するということを理解できていると言っています。

このすばらしい脳のメカニズムはまだ解明されていないようです。

しかしルイス・ウイリアム博士は家庭内で話す言語が複数あるだけで子供の様々な問題解決スキルや記憶能力を改善することが将来できると言っています。

脳の前頭前野と前頭皮質が刺激されより良く発達していくようです。

日ごろいくつかの言語を同時に聞かせることへのマイナスは無いと言っています。

東京オリンピックも3年を切り、そのせいか英語を習うご高齢者も増えているようですね。

2つの言語の訓練からくる恩恵はどうやら赤ちゃんだけのものではないようです。

他国語の訓練は認知刺激として機能するので老化の進行から保護するともいっています。

新しいことを楽しく続けることは体内の様々なところに良い刺激を与えてくれますよね。

脳はもちろんのこと、そのワクワク感は免疫力をも高めてくれます。

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